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破幻のジスタ

世界観

エピソード1:連鎖

水の惑星「地球」に生命が誕生して約40億年。人は争い、奪い合いながら地上を支配し、文明を築き上げてきた。自らの営みを豊かなものにし、栄華を極めた。しかし、争いの血は一向に絶えることなく、奇跡の地球はいつしか荒廃した大地へと姿を変えていった…。
時は流れ、2546年、地球に存在するのはかつて人間が情報端末として使用していた「ジスタ」であった。
人工知能(AI)を搭載したこの高性能ロボットは、人間の意志を継ぎ、自我に目覚め、それぞれの“思惑”のために活動を開始するのであった。そんなジスタ同士の間で小さな争いが起こった。やがてその争いは連鎖して局地的に戦闘と呼べる紛争が次々と勃発し始めたのだった…。

Episode Map 01

エピソード2:風説

争いが続くうちに、ジスタが元来持ち合わせていた機能(設計・溶接・加工等)がより強力で効率の良い武器を開発・製造することになる。人間と近い思想にたどり着いたジスタは一定の社会、コロニーを築くと同時に自衛・侵略のための武器を保有するようになった。そんな中、ジスタの間では真しやかな噂があった。「チョコの結晶体を体に取り入れると絶大なエネルギーが得られる…」というものだ。その噂を信じるジスタは全国各地でチョコ発掘に精を出すのであった。“力”を得た後の目的を持つ者、持たぬ者、ただ周りに流されて発掘する者…様々であったが、それはちょっとしたブームになっていた。埼玉を拠点に活動するジスタ・一条もその一人であった。埼玉でも実力者として名の通った一条だったが、更なる力を求めて親友の朝比奈チョコを探す旅に出た…!

Episode Map 02

エピソード3:発掘

「一条、北東に約3km先がポイントだ。そこまで一気に飛ぼう」朝比奈が一条に声をかけた。「おう!」一条が答える。「しかし…そのチョコ発掘レーダーどこで手に入れたんだ?」「このレーダーか?…一条であってもちょっと言えないねぇ~」「なんだよ!勿体ぶりやがって…!」「わかったよ、一条にも転送するよ」共に鳥丸を背負った二人は栃木・那須まで飛び続けた。しばらくして朝比奈が指さした。「ここら辺だ!」そこは杉が生い茂る林の中であった。二人はレーダーの波動からほどなくチョコを見つけ出した。その時、二人の前に赤帯のジスタ・遠藤が現れた!「なんだ貴様は?」「ハハ、お前らごときに名乗る必要はないだろ?そのチョコを置いて、今すぐ立ち去りな。」「なんだと…?!」朝比奈がレールガンの照準を合わせた。「待て、相手は武器を持っていない。ここは俺に任せとけ。」一条が朝比奈の銃口に手を置いた。「ほう、大した度胸だ…相手してやるか」遠藤が空手らしき構えをした…!

Episode Map 03

エピソード4:茫然

「はは~ん?オレっちの動きを止められるかな?」遠藤は左右にステップを踏み一条を挑発した。その時!!!一条の右ストレートが遠藤の顔面にヒットした!正に電光石火の一撃であった。遠藤はその衝撃で機能停止した…。「今日はかなり移動したし、こんな変な奴もいるから、適当に休むか?」一条と朝比奈は大木の陰に身を隠し、電源をバッテリーセーブモードに切り替えた。数時間が経っただろうか…。一条は外部からの強い電波をキャッチして起動した。目の前にいたのは大きな左腕を持つピンク色のジスタであった。「誰だ!オマエもチョコを奪いに来たのか!?」一条は身構えた。「違う、私の名は竹村、味方よ。今は一刻を争う。電力を最小限に抑えて私について来て!」「な…ちょっと待て、一刻を争う?どういうことだ?それに俺は朝比奈ってヤツと行動してるからアイツを起動させな…」一条の話を制止するかのように竹村が言った。「朝比奈は…やられたわ…」

Episode Map 04

エピソード5:真相

「朝比奈がやられただと?嘘だ!さっきまで一緒にいたんだぞ!!」一条は声を荒げた。「落ち着いて、一条。朝比奈は知ってはならないある組織の秘密を知ってしまったのよ。彼はその組織に狙われていたの。その組織は彼に奪われたチョコ発掘レーダーが転送されたあなたも狙っているわ。今は安全な所に身を潜めることが先よ。」濃い霧の中、竹村は進む。「オマエ、俺の名前まで知っているのか?ちょ、ちょっと待て、本当に朝比奈はやられたのか?そもそもその組織って何なんだよ!!」一条は事態を把握できなかった。「…あなたも『春日さん』ってジスタの話、一度は聞いたことがあるでしょ?」逆に竹村が一条に尋ねた。「…あぁ、何か特殊能力があるとかで、一目置かれているジスタの事か?」「…そうね、それは表の顔。裏の顔はある目的のためにチョコを集める組織『黒い月』のリーダーよ。朝比奈はその『黒い月』のメンバーにやられたのよ…」一条は愕然とした…。

Episode Map 05

エピソード6:逆襲

「彼らの目的は集めたチョコを結晶化すること。その結晶体で時間を遡るつもりよ…」竹村は一条に言った。「時間を遡る…?なんでそんなこと!?」一条はまだ整理がつかない。「それは私にも解らない。ただ、私達の主人と何か関係があるはずだわ…!!」その時、前方から強烈な衝撃波が2人を襲った。「な、なんだ?」目の前には巨大な斧を持つジスタ・西村と武器丸の大群が現れた。後方にはもう一体浮遊するジスタの存在が確認できた。一条は瞬時に悟った。目の前のジスタが朝比奈をヤッた正体であることを。その時、身体が黄金に発光し、「激おこモード」を発動した!「貴様らァァァァ!!」次の瞬間、2本の剣で武器丸をなぎ払いながら猛スピードで西村に向かっていった。「盗人め、返り討ちにしてやる!」西村が斧を振りかぶったその時、一筋の閃光が西村のプラグを貫いた!その閃光を放った先にいたのは漆黒のジスタであった…!!

【To Be Continued】

Episode Map 06

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