商品情報

江戸末期から続く、２軒の老舗と組んで作りました。
手ぬぐい（写真左下）は「梨園染（りえんぞめ）」の名で知られる戸田屋商店にて、注染（ちゅうせん）という本格的手法を使い、プリントとは違う風合い。ポチ袋（写真右下）は、伝統木版画の技術を使った千代紙の本場、いせ辰にて作成。

企画：バンダイフィル　発売：株式会社バンダイ


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「戸田屋商店」
創業１３５年。古くから歌舞伎や舞踊の世界で多く愛用されることから「梨園染（りえんぞめ）」という名称がつけられた、東京日本橋・戸田屋商店の手ぬぐい。独自に織った上質な木綿を使用しているため、手触りがよい。特徴は「注染（ちゅうせん）」という染色方法で、伝統工芸にも指定されている。手彫りの型紙を使用し、職人が染料を手で注いでいく手法である。プリントとは違い、表裏のない味わいのある仕上がりになる。


「いせ辰」
１８６４年江戸末期に千代紙・おもちゃ絵の版元として神田元岩井町（岩本町）にて創業。絵師、彫り師、摺り師の三工程の職人の手を経て一枚の千代紙を完成させる。関東大震災で多くの版木を消失し、印刷の技術向上により、昔ながらの製法で千代紙を作るところも少なくなったが、いせ辰では今でも千代紙の復刻を続け、伝承木版画の技術により、温かみがあり彩り鮮やかな本来の千代紙の姿を今に伝えている。


≪販売店舗≫
・全国のヴィレッジ ヴァンガード２０６店舗
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