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次の時代を担う子どもたちのために、地球環境を守ることは企業としての社会的責務の一つです。バンダイは、グループを横断する「環境プロジェクト」の一員として、バンダイだからこそできる環境保全のための様々な活動を積極的に推進しています。
環境負荷低減のための試み
バンダイでは、資源の有効活用と廃棄物排出量の低減を目的に、パッケージ空間率の低減を指標とした減容化や、梱包材、アウターカートンなどに使用する材料の見直し、削減の工夫を重ねています。玩具菓子のパッケージでは、別紙で封入していた取扱説明書を箱の内側の余白だった部分に印刷することで、紙の使用量削減に成功しました。
また、「お客様の使用段階における廃棄物の削減」に取り組むことも環境対策の重要な施策のひとつであると考えています。中身を取り出したあとに廃棄物となる可能性の高い自販機商品のカプセル容器では、そのサイズを適正化するなど細部にわたって廃棄物削減につながる試みに挑戦しています。プラモデルの細かいパーツを支えているランナーと呼ばれる部分では、お客様が組み立てた後に廃棄されるため、設計段階での工夫や独自の成形技術を駆使することにより、徹底的にムダを排除しています。また、プラモデルの生産には年間4,000トンのプラスチック材を使用しますが、商品の設計・開発段階から量産までの各工程において環境に配慮することで、少しでも資源を有効利用できるように努めています。
このほかにも、産業廃棄物の徹底分別による再資源化の検証など、新たな試みもスタートしています。今の、そして未来の子どもたちの「笑顔のためにできること」をキーワードに、これからも様々な課題に積極的に取り組んでいきます。
環境負荷の少ない容器包装へ(パルプモールド使用)
取扱説明書をパッケージ内側に印刷
プラモデルにおけるランナー削除の例
左が対策前、右が対策後
「バンダイホビーセンター」における環境保全の取り組み
壁一面に設置された
大型ソーラーパネル
バンダイホビーセンターでは様々な環境保全への取り組みを行っています。センター壁面に設置したソーラーパネルでは、年間56,000kWhの太陽光発電を行いセンター内で使用しています。また、雨水・地下水の再利用システムを設置し、年間2,000トンの水を再利用しているほか、屋上緑化などにも取り組んでいます。
子どもたちへの環境広報

子ども向けエコWEBサイト【バンダイ エコ・くらぶ】
http://www.bandai.co.jp/kids/eco/
子どもたちにバンダイの環境保全活動を知ってもらうことを目的に、【バンダイ エコ・くらぶ】というWEBサイトを運営しています。商品での環境に配慮した商品の事例や、社員が日ごろから楽しくエコに取り組む様子を、バンダイらしくキャラクターのナビゲーションにより分かりやすく紹介しています。また、ゲームやクイズのコンテンツも設置。子どもたちにも楽しみながらエコが身近なものに感じてもらえるように工夫しています。
環境活動報告書
バンダイ環境活動レポート「 Act Now for Future Smiles −笑顔のためにできること−」
2010年度に取り組んだバンダイの環境活動のわかりやすく、楽しくレポート。
今より一歩、みんなで踏み出そう。いろんな「あっ!」をみつけようをテーマに作成しました。
(2011年6月発行)
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※2009年の環境報告書は(株)バンダイナムコホールディングスから発行されています。
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