プレスリリース | 株式会社バンダイ

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プレスリリース詳細

2000/09/04
株式会社バンダイ
本 社:東京都台東区駒形2−5−4
社 長:高須武男、資本金:236億円
ネットワーク事業を分社化し、バンダイネットワークス(株)を設立
   
 バンダイは、ネットワーク事業のさらなる展開を目的にネットワーク事業を分社化し、事業の拡大および連結経営の強化を行うこととなりましたので、その概要をお知らせいたします。
 新たに設立するのはバンダイ100%出資のバンダイネットワークス株式会社です。
この新会社は、NTT DoCoMo社のiモード向けに展開しご好評を得ている「いつでもキャラっぱ!」をはじめとするコンテンツ配信サービス事業、ネットによる通信販売およびネットワークゲームなどを提供するエンターテイメントサイト「LaLaBit(ララビット)」を運営するネットワーク事業に特化したエンターテイメント企業となります。


<新会社の概要(予定)>
  (1)商号      バンダイネットワークス株式会社
  (2)本店所在地  東京都台東区駒形2丁目5番4号
  (3)事業所     東京都台東区台東2丁目7番3号
  (4)設立予定日 2000年9月7日(営業開始日:2000年10月1日予定)
  (5)資本金    500百万円(バンダイ100%出資)
  (6)事業の内容
     ・高機能携帯電話機向けコンテンツ配信サービス
     ・WEB事業(エンターテイメントサイトの運営等) 等
  (7)株式      額面普通株式(額面金5万円)
      発行する株式の総数        40,000株
      設立に際し発行する株式数    10,000株
  (8)決算期     毎年3月31日
  (9)取締役および役職
       取締役会長    高 須 武 男(非常勤)
       代表取締役社長  林 俊 樹(最高経営責任者)
       取締役        高 橋 豊 志(最高技術責任者)
       取締役        井 上 幸 典(最高財務責任者)
       取締役        東海林 隆(非常勤)
       取締役        垰 義 孝(非常勤)
  (10)従業員数   35名

<事業の概要>
  バンダイネットワークス(株)が営む主な事業の概要は次のとおりです。

  1. 高機能携帯電話機向けコンテンツ配信サービス
     高機能携帯電話機に向けて「待受画面用のキャラクター画像」や「着信メロディ」、「ネットワークゲーム」等を配信するサービス。
    ● コンテンツを提供している携帯通信事業者 NTT DoCoMo(iモード)、J-PHONE (J-skyweb)、au (EZ-Web)、LGテレコム(ez-Web),他
    ● 主なコンテンツ(全18コンテンツ[2000年8月末現在])
    ・待受画面用キャラクター画像配信サービス 「キャラっぱ!」シリーズ(iモード)、「まちうけデルキャーラ!」(J-skyweb)、「まちうけキャラゲッター!」(EZ-Web)他
    ・ 着信メロディ配信サービス 「いつでも!メロディっぱ♪」(iモード)
    ・ ネットワークゲーム等 「ドコでも遊ベガス」・「恋愛上手」(iモード)、「Ringing」(J-skyweb)他

  2. WEB事業
      インターネット上でエンターテイメントホームページを運営し、ネットワークゲーム(有料)やネット通販による限定商品の販売、エンターテイメント情報の提供を行う事業。
    ● エンターテイメントサイト「LaLaBit(ララビット)」の運営 ・ ネットワークゲーム「トレジャー オブ ゲノム」・「ミスティック・グラップル」の運営 ・ ネット通販として、様々なキャラクターグッズ等を販売

  3. 新規開発事業 ネットワーク技術を駆使した各種の新規事業の開発と立上げ。
    ● Wonder Gate事業 バンダイの携帯ゲーム機「WonderSwan」と携帯電話機を接続する事により、ネットサーフィンや電子メールが楽しめるようになる通信規格「Wonder Gate」の研究・開発を行う事業。

<今後の展望>

  • バンダイネットワークス(株)の強み
    バンダイのネットワーク事業は、現在iモード・J-skyweb・EZ-Webの各サービス向けに様々なコンテンツを提供し、優良コンテンツプロバイダーとしての地位を確立しつつありますが、これにはいくつかの理由があります。
    ・ キャラクターマーチャンダイジングとエンターテイメント創出のノウハウ バンダイグループのコアコンピタンスであるキャラクターマーチャンダイジングには、約30年の間に培ってきたキャラクターを活かすノウハウと、人々に夢を与えるエンターテイメント創出のノウハウがあり、これらのノウハウはネットワークという無形のサービスの上でも人々を楽しませるエンターテイメントとして有効に機能しています。
    ・ サーバー運用の技術面のノウハウ
    バンダイグループは過去の事業の経緯から商用ネットワーク向けのプログラム・システム開発ノウハウを保有しており、1日あたり1200万ページビューを上回るアクセスに耐えうるサーバーシステムを構築。独自のシステム開発技術によりローコストでのサーバーオペレーションを実現しています。

  • 様々なサービスへ様々な新コンテンツを提供
    現在、日本国内において急速に普及している高機能携帯電話機は、今後「JAVA」・「IMT-2000」・「Bluetooth」等様々な新技術に対応したさらに高機能な携帯電話機へと進化していく事が予測されます。 変化の激しいネットワーク業界においてバンダイネットワークス(株)は様々な新技術に対応したエンターテイメントサービスを提供していきます。 既に様々な新技術への研究・開発はスタートしており、新技術搭載の端末の発売と同時にコンテンツを提供できるよう、急ピッチで開発を進めています。

  • コンテンツ配信サービスの海外展開を開始
    日本発のキャラクターは、今全世界でその認知度を急速に高めつつあります。 バンダイでは、既に韓国において2000年8月よりLGテレコム社の高機能携帯電話機向けに「キャラクター画像配信サービス」を開始しており、ユーザーの皆様に非常に好評をいただいています。 バンダイグループで展開している「デジモン」や「ガンダム」等の日本発のキャラクターが欧米でも人気を獲得しているように、今後は世界各国への高機能携帯電話機の普及にあわせて、同様のコンテンツ配信サービスを積極的に提供していきたいと考えています。 また、自社プラットフォームを活用したネットワーク事業についても、米国のルーセント・テクノロジー社と「Wireless WonderGate」の北米での事業展開を共同で行うことで合意しており、どこでも、楽しく、簡単に楽しめる携帯通信端末を、最終的には全世界に提供して行きたいと考えています。

  • 様々な企業との業務提携・資本提携を目指す
    今後のネットワーク事業の拡大・発展のためには、各ネットワークを展開する事業会社や、キャラクターマーチャンダイジングのキーとなる版権元、そしてネットワークの新技術を提供していただく技術会社など、様々な企業と強力な関係をつくる事が不可欠であると考えます。 そこで、設立当初はバンダイ100%の子会社としてスタートしますが、様々な企業との関係強化を目的に、業務提携・資本提携を積極的に推進していく事を考えています。

  • 将来的には、株式公開を目指す
    バンダイネットワークス(株)は、将来的には株式を公開する事を目指します。 ネットワーク事業の拡大・発展のためには、独立した公開企業として本事業を運営して、知名度の向上を図り、透明性の高い運営を行っていきたいと考えています。また、公開によって業務・資本提携した企業やバンダイネットワークス(株)の役員・社員のインセンティブを高めることができると考えています。さらに、市場から調達した資金は、新技術・新コンテンツの開発や海外展開を積極的に行っていくために投下し、さらなるネットワーク事業の強化・拡大を図ってまいります。

  • メリハリのある報酬制度、インセンティブ制度を導入
    これからのネットワーク事業には、様々な技術・ノウハウを持つ優秀な人材が必要不可欠となります。 そこで、バンダイネットワークス(株)では、優秀な人材を獲得・確保していくためにメリハリのある報酬制度、インセンティブ制度を導入します。 バンダイネットワークス(株)の役員・社員には、明確な実力主義・能力主義の報酬制度を導入します。 インセンティブとしては、経営参画意識の高揚を目的とした役員・社員への株式譲渡や、ストックオプション制度による業績・株価と連動した報酬の実施を検討してまいります。


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