プレスリリース | 株式会社バンダイ

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プレスリリース詳細

2004/04/23
株 式 会 社  バ ン ダ イ
本社:東京都台東区駒形1−4−8
社長:高須 武男、資本金241億円
バンダイ所有の世界のアンティーク・トイを展示する博物館
『The World Toy Museum』
2004年4月28日長野県軽井沢にオープン
〜日本初公開の巨大な炭鉱模型や、鉄道模型など1000点を展示〜
   

 (株)バンダイは、自社所有の世界のアンティーク・トイコレクションを中心に展示を行う博物館『The World Toy Museum(以下ワールドトイミュージアム)』を2004年4月28日(水)に長野県軽井沢「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」内にオープンします。
 バンダイではこの博物館を通じて、子どもから大人まで幅広い層に当時の文化や風俗を知ってもらい、おもちゃ文化や歴史への関心を持っていただくことを目的としており、楽しみながらおもちゃ文化を実感していただくカルチャーエンターテイメント施設として運営していきます。

 『ワールドトイミュージアム』では、バンダイが2001年に「ロンドントイ&モデル博物館」より取得した約7千点のアンティーク・トイコレクションの中から選び抜かれた約1千点を11のゾーンにわけ展示を行います。数ある展示品の中でも、館内中心部に展示される1900年代初頭に作られたに大型炭坑模型「モデル・コール・マイン」は日本初公開となる貴重なものです。そしてエントランスには1919年に製造された石炭で走る自動車「ペンデル・プリンセス号」の実車を展示いたします。
 また展示品をただ見るだけではなく、作られた過程や仕組み、実際の動きなどを、実物や複製、再現映像などによりわかりやすく紹介するほか、常設展示に加え企画展(オープン時は「日本玩具展〜昭和を彩ったメイドインジャパンたち〜」)やワークショップの開催も定期的に行う予定です。なお、展示品はブリキのおもちゃコレクターとして有名な北原照久氏をはじめ各分野の専門家に監修していただきました。

『The World Toy Museum』館内の主な見所

●蒸気自動車「ペンデル・プリンセス号」

1919年にイギリスで製造された総重量8.5tの蒸気自動車の実車です。火室で石炭を燃やし、その火煙が水を暖め発生した蒸気でピストンを作動させ動きました。農耕用ではなくフェスティバル用にに作られた貴婦人を連想させる優美な外観です。

●巨大な炭鉱模型「モデル・コール・マイン」

1904年より18年間かけて英国人夫妻によって作られた大型(縦472×高さ256×横264cm)炭鉱模型。実際の炭坑をモデルにその廃材で製作されたこのジオラマは、1924年に大英帝国博覧会に出品されたこともあります。炭鉱内部で働く鉱夫達や炭鉱街の人々の暮しぶりを、170体あまりの人形や道具の動きによりリアルに表現。時間により実演するこのモデルは上下左右さまざまな方向から見ることができます。

●「コンセプトホール」

世界と日本のおもちゃの歴史、おもちゃの素材の変遷を紹介します。

●「タイムズストリート」〜「トイズコリドー」

木製にはじまり金属製、転がすものから動力を使ったものなど技術の進歩とともに変化していく18世紀〜20世紀初頭のおもちゃの歴史を、展示品を通して説明します。
実際にタイの王族に贈られたというキャデラック社製の電動乗用玩具も展示しています。また西洋の素朴なからくりおもちゃの仕組を、実際に見たり、複製を通じて遊んでいただくコーナーもあります。

●「壁画ホール」〜「ドールズホール」〜「ドールズストリート」

ジュモー製のビスクドールをはじめとする各種アンティークドール、ドールハウス、テディベアなどの人形・ぬいぐるみのおもちゃ、メリーゴーランドやコーヒーカップ観覧車などの動く遊園地のおもちゃを展示しています。ビスクドールの作り方の展示や、テディベアの素材を触って体感できるコーナーも設けています。

●「鉄道模型の歴史」〜「鉄道ジオラマ」〜「鉄道模型」〜「スチームエンジン」

バセットローク社やメルクリン社製の古典蒸気機関車モデルをはじめとする、ゼンマイや電気で動く鉄道模型創世記からのコレクション、科学文明の進歩と共に作られた各種エンジン模型などを展示しています。中には2メートルを超える大型蒸気機関車模型もあるほか、当時の街並みを再現したジオラマの展示、CCDカメラを操作して街並みを楽しむことができる体験コーナーもあります。

●「自動車模型」〜「ミニカー」

ブリキやダイキャスト製の車やオートバイ、軍用車などのちょっと大きい乗り物玩具を展示しています。消防車の展示はそのまま発達の歴史を見ているようです。またミニカーコーナーは、ディンキー、コーギー、マッチボックスなど老舗のメーカーのコレクションを一同に展示しています。全長1メートルの大型消防車模型も是非ご覧ください。

●「飛行機模型」〜「船模型」

1900年代前半にドイツやイギリスで作られたブリキ製の飛行機や飛行船のおもちゃ、19世紀後半にフランスで作られた蒸気エンジンを搭載した優雅な船のモデルをはじめ、当時でも大変高価な船舶のおもちゃや模型を展示しています。

●ミュージアムショップ

アンティーク・トイ・ミニフィギュアのおまけ入りクッキーや、機関車缶に入った竹炭成分入り石炭キャンデイなどのオリジナル商品をはじめ素敵なミュージアムグッズの販売を行っています。


施設概要

   
<オープン日>2004年4月28日(水)
<入場料金>一般:1,000円 小中学生:500円 (税5%込み)
<営業時間>10:00〜18:00(7〜10月は時間延長)
休館日 第2・4火曜日
※GW期間および7〜10月は休まず営業いたします。
<所在地>長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」内
TEL:0267−42−0501
<交 通>電車)JR長野新幹線、しなの鉄道 軽井沢駅南口徒歩3分
車)上信越自動車碓氷軽井沢I.Cから11.5km
<施設面積>1066u(地下1階 地上1階建)
<館 長>宮澤 東(みやざわあずま)
※バンダイ社内のミュージアム事業公募により館長に就任しました



<館内イメージ図>





<ワールドトイミュージアム外観>



<ワールドトイミュージアム収蔵品より>
@
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C
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@蒸気機関車「ブラックプリンス号」(バセットローク製 1900年 英国)>
バセットローク社初期のころの作品となる「ブラックプリンセス(中世に活躍した王子)号」。蒸気によって動きます。
A蒸気自動車「消防車」(SHANDMASON製 英国)
1888年型の消防車の模型。全てのアクセサリーが揃っています。
B蒸気エンジン「固定式」(ドル製 1910年 ドイツ)
固定式の蒸気エンジンの模型。当時は工場などにはこのような大きなシリンダーを持ったエンジンがあったのではないかと推測されます。
C「クッキングストーブ(ドールキッチン)」(メルクリン製 1914年 ドイツ)
ドールキッチンはドールハウスとは別に独特のジャンルをつくりあげました。後に有名になったメルクリン社は1859年に創業、当初はドール用のキッチンメーカーでした。
D「メリーゴーランド」(ミューラーアンドカーデダー製 1910年 ドイツ)
メリーゴーランドの楽しさを上手に表現したおもちゃで、当時の職人達の手づくりで 製作された芸術的な作品です。手塗りの美しいエナメル塗装は職人達が腕を競ってつくっていたことを表しています。
E「ビスクドール」(ベベジュモー製 1890年 フランス)
ジュモ−はビスクドールの黄金期をつくりあげた工房で、1842〜1899年まで多くの作品を生み出しました。ビスクドールは高温で素焼きをした後、彩色し低温でもう1度焼きあげたもので、人肌に近い感じが出せるのが特徴です。



バンダイホームページアドレスhttp://www.bandai.co.jp
ワールドトイミュージアムアドレスウェブサイトの公開は終了いたしました



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