アンケート結果

2000年12月 お子様の好きなおやつは何ですか？

調査概要

調査方法： 雑誌や新聞等でのハガキ及びインターネット上でのアンケート付きプレゼント企画の応募ハガキよりランダムに抽出
　 実施期間： 2000年12月
　 質問内容： お子様の好きなおやつは何ですか？
　 有効回答数： 232人

年齢内訳
0～2歳 52人
3～5歳 48人
6～8歳 23人
9～11歳 4人
12歳～ 1人
---------------
計 128人

年齢内訳
0～2歳 34人
3～5歳 47人
6～8歳 14人
9～12歳 6人
12～15歳 3人
-------------
計 104人



　　※％はその人数÷回答人数で、そのおやつを好きなこどもの割合、複数回答有り
『お子様の好きなおやつは何ですか？』

男女総合結果


前回（1996年2月)調査

男児全体集計　(回答人数128人 回答件数157）


女児 全体集計　(回答人数104人 回答件数153）


男女 年代別 結果

★男児0～2歳（回答人数52人　回答数82）
１．スナック菓子 １６人
２.くだもの １４人
３.ホットケーキ ５人
３.チョコレート ５人
５.プリン ３人
５.さつまいも ３人

★女児0～2歳（回答人数34人　回答数52）
１.スナック菓子 ８人
２.くだもの ６人
２.チョコレート ６人
４.プリン ４人
５.せんべい ３人
５.たまごボーロ ３人

★男児3～5歳（回答人数48人 回答数63）
１.スナック菓子 １２人
２.チョコレート １０人
３.くだもの ６人
４.ホットケーキ ４人
４.ドーナッツ ４人

★女児3～5歳（回答人数47人 回答数74）
１.スナック菓子 １０人
２.チョコレート ６人
３.くだもの ５人
３.ケーキ ５人
５.ホットケーキ ４人
５.プリン ４人
５.和菓子 ４人

★男児6～8歳（回答人数23人 回答数23）
１.チョコレート ４人
２.スナック菓子 ３人
２.ケーキ ３人

★女児6～8歳（回答人数14人 回答数18）
１.スナック菓子 ４人
２.せんべい ２人
２.ケーキ ２人

★男児9～11歳（回答人数4人 回答数6）
１.プリン ２人
２.スナック菓子 １人
２.ゼリー １人
２.スイートポテト １人
２.ケーキ １人

★女児9～11歳（回答人数4人 回答数6）
１.納豆 １人
１.アイスクリーム １人
１.フライドポテト １人
１.ホットケーキ １人
１.ケーキ １人
１.梅干 １人

★男児12歳～（回答人数1人 回答数1）
１.ドーナッツ １人
★女児12歳～（回答人数3人 回答数3）
１.アイスクリーム １人
１.クッキー １人
１.クリームパン １人


　
調査結果概要１

スナック菓子 なかでもポテトチップが大人気

　こどもの好きなおやつといえば、「ケーキ」や「キャンディ」といった甘いものを思い浮かべる人が多いと思うが、意外にも「スナック菓子」が全体の１位だった（1996年2月調査　１位チョコレート、２位スナック菓子）。中でも人気はポテトチップで、「スナック菓子」の中でも５割を占めている。注目したいのは男女とも0～2才でスナック菓子が１位になっていることだ。与えやすく安価なのが理由に挙げられている。男児の中では、商品にキャラクターカードなどがおまけとしてついているものを好むこどもも多くみられた。

調査結果概要2

2番手3番手はチョコレートとくだもの

　スナック菓子に続くのは、男児の2位、女児の3位「果物」と、男児の3位、女児の2位「チョコレート」である。くだものは、バナナ、りんご、みかんといった日常に食する機会の多いものがあげられ、メロンなどの比較的高額なくだものの回答はみられなかった。「チョコレート」は「こどもは好きだが虫歯になりやすそうなので、あまりたくさんは食べさせないようにしている」という意見がみられた。
　今回のアンケートは、調査開始以来初となる１万通を超える応募があった。このことから見ても、小さいこどもを持つ親にとって関心のあるテーマだったのではないだろうか。

調査結果概要3

意外に健闘する手作り派

　｢ホットケーキ」、「ケーキ」、「プリン」などの回答については、母親が手作りしているケースが２割程度見受けられ、既製品に頼らず手作りにこだわる母親の姿も浮かび上がった。また、書き添えられたコメントからは、スナック菓子よりはナチュラルで安心して与えられる果物やヨーグルト、カルシウムやビタミンの入ったクッキーを与えたいというコメントも寄せられた。
　全体として、こどもの健康に気遣い、時間があればなるべく手作りのお菓子を与えたいというのがお母さんの本音のようである。