年齢内訳 0～2歳 129人 3～5歳 408人 6～8歳 243人 9～11歳 126人 12歳～ 37人 --------------- 計 943人
年齢内訳 0～2歳 83人 3～5歳 167人 6～8歳 155人 9～12歳 115人 12～15歳 45人 ------------- 計 565人
今回の調査では、2位の「テレビゲーム（パソコンゲーム含む）」に大きく差をつけ、「トランプ」が1位となった。「トランプ」といえば、昔からなじみのある定番の遊びだが、こどもや大人（家族）が世代をこえて楽しめる共通のコミュニケーションツールとしては、ルールや勝敗が分かりやすく、短時間で繰り返し遊べるシンプルな「トランプ」が適していたようだ。
２位となった「テレビゲーム」は、驚くことに3歳から5歳の男児で3位、女児で４位にあがっている。小さなこどものいる家庭でも「テレビゲーム」で一緒に遊んでいることがわかる。今や「テレビゲーム」は家庭になくてはならない遊び道具になりつつあると思われる。
3位の「ごっこ遊び」の内容は、男児では主にテレビキャラクターごっこ、女児で主にお店屋さんごっこなどだ。「お父さんが怪獣役をやらされる」「お母さんが隊員役をする」など、寄せられたコメントから察すると、親がこどもたちの遊びの中に引き込まれ一緒になって楽しんでいる様子がうかがえる。
屋外での遊びとしては4位「公園へ行く」､6位「ボール遊び」､7位「サッカー」､9位「自転車（サイクリング）」､10位「バトミントン」などがあがった。上位3位には入らなかったものの、外に遊びに出かける家族も意外に多いようだ。
今回は、元気いっぱいの家族の笑顔が目に浮かぶようなアンケート結果が多数寄せられた。こどもが小学生以上になると家族でどんな遊びをするのか、またどれくらいの時間一緒に遊ぶのかなど機会があれば調べてみたいと思う。
