アンケート結果

2002年1月 お子様の誕生日にすることは何ですか?

調査概要

調査方法: 雑誌や新聞等でのハガキ及びインターネット上でのアンケート付きプレゼント企画の応募ハガキよりランダムに抽出
  実施期間: 2002年1月
  質問内容: お子様の誕生日にすることは何ですか
  有効回答数: 6,668人(ハガキ4,999人、ホームページ1,669人)

年齢内訳
0~2歳 991人
3~5歳 1,268人
6~8歳 855人
9~11歳 488人
12歳~ 124人
---------------
計 3,7326人


年齢内訳
0~2歳 913人
3~5歳 951人
6~8歳 651人
9~12歳 343人
12~15歳 84人
-------------
計 2,942人




  %はその人数÷回答数で、誕生日にそのことをする予定の家族の割合 複数回答あり
『こどもの誕生日にすることは何ですか?』
(回答人数6668人 回答数14538)


男児全体集計 (回答人数3726人 回答数8051)


女児 全体集計 (回答人数2942人 回答数6487)


男女 年齢別集計結果
%はその人数÷回答人数で、誕生日にそのことをする予定の家族の割合いずれも複数回答


 
調査結果概要1

こどもの誕生日はケーキとプレゼントでお祝い

 1位は「ケーキを買う」 2位は「プレゼントを買ってあげる」。
こどもの誕生日には、家族みんなで食卓のケーキを囲む・・・。そんなほのぼのとした様子が浮き彫りとなった。

今回の調査では、「ケーキを買う」(45%)が圧倒的多数で1位。3位の「ケーキを作る」(21.9%)と合わせると全体の66.9%の家庭でこどもの誕生日にはケーキを食べていることになる。また、前回の調査(98年12月バンダイ調べ)の1位が「ケーキを作る」だったのに対し、今回は「買う」という家庭が圧倒的に多かった。

一方、2位の「プレゼントを買ってあげる」(28.7%)4位の「おもちゃを買ってあげる」(19.4%)をあわせると全体の48.1%の家庭で何かしらのプレゼントをしている。こどもの成長をお祝いする'誕生日'には『ケーキ』と『プレゼント』は欠かせない存在のようだ。


調査結果概要2

こどもの誕生日は家族みんなに大切な日

 こどもの誕生日に『お誕生日会』などのイベントをしたり、『写真』や『ビデオ』でこどもの成長、家族を記録している家庭も多い。毎年撮影をして記録を残している家庭も少なくない。去年の写真や映像と比較してみたり思い出話をしたり、中には誕生日の、朝起きてからの寝るまでをビデオに収めているという家族もあった。

『お誕生日会』に関しては、近所の友達を集めて行うパーティーから、おじいちゃん、おばあちゃんを呼んで家族そろって行われるものまで様々だ。いずれにせよ、少しでも息子や娘の思い出に残るようにと、親が仮装をしたり部屋を飾りつけたりと普段できないようないろいろな工夫をこらしている様子がうかがえた。

普段は忙しく、なかなかこどもと顔を合わす機会が少ないお父さんもこの日だけは特別。普段より早く帰宅したり、中には会社を休んだり、なんとかして、こどもと一緒に過ごせるように努力をしているようだ。

年に一度の誕生日、やっぱり家族には大切な時間である。