テレビーニョ
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CSRって何のこと?

このウェブサイト「おもちゃの会社バンダイのCSR」では、バンダイをはじめとするグループ会社(エンターテインメントユニット トイホビー事業)のさまざまなCSRの取り組みを紹介しています。

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みなさん、CSR(シー・エス・アール)という言葉、知っていますか?

CSR(シー・エス・アール)とは、英語の言葉で……

  • Corporate

    コーポレート

  • Social

    ソーシャル

  • Responsibility

    レスポンシビリティ

この頭文字をとったものなんですねぇ。

  • Corporate(コーポレート)企業(きぎょう)
  • Social(ソーシャル)社会の
  • Responsibility(レスポンシビリティ)責任

この英語の言葉をそのまま日本語にすると「企業(きぎょう)の社会的責任」という意味になります。企業(きぎょう)とは、利益(りえき:もうけのこと)を目的に物を作ったり売ったり、サービスを提供したりする会社などの組織のこと。
バンダイは、おもちゃを作って売っている会社です。

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それでは、CSR[企業(きぎょう)の社会的責任]とは、どんなことなんでしょう?

企業(きぎょう)が利益(りえき)を求めることだけでなく、社会を作っている仲間のひとりとして、社会的な影響に責任を持ち、世の中がよくなっていくように努力することなんですねぇ。

企業(きぎょう)には、企業の中で働いている人、企業がある地域で生活している人、その企業が提供している物やサービスを買ったり利用したりしている人など、さまざまな立場の人々が関わっています。
企業をとりまく人々とコミニュケーションを取りながら、みんなが暮らしやすく快適になっていけるように、世の中のためになることに進んで取り組むことがCSR[企業の社会的責任]です。

どんなことに取り組むかというと、例えば……

  • 法律はもちろん、社会のルールを守ること
  • 働いている人が安心して、安全に働けるようにすること
  • 安全で安心な製品やサービスを提供すること
  • 企業のある地域の人々にめいわくをかけないこと
  • 地域の生活環境がよくなるように努めること
  • 自然環境にダメージを与えないように努めること

……その他にも、さまざまなことがあります。

さらに、どのような製品・サービスを、どのように作って売っているのかといったことをふくめて、企業がどんなことをしているのかを、世の中の人々に正しくきちんと伝えていくことを「説明責任」といいます。これも重要なCSRの取り組みの一つです。

キャクターストリート
バンダイ本社前のキャラクター立像。子どもたちの人気スポットになっています。
発電量を知らせるモニター
バンダイの社屋ビルの一部では、屋上に風力発電や太陽光発電の施設(しせつ)があり、モニターで発電量をチェックしています。

©BANDAI
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
©BANDAI/TV TOKYO・ここたま製作委員会
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
©Fujiko-Pro,Shogakukan,TV-Asahi,Shin-ei,and ADK

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CSRは、寄付や慈善事業(じぜんじぎょう)とは、ちょっとちがうことなんです。

寄付や慈善事業(じぜんじぎょう)は、災害や事故などの被害にあった人々を助けるために、お金や物を集めて届けたり、助けが必要な地域に行って手助けをすることです。

CSRのための取り組みは、世の中がよりよくなることで、企業(きぎょう)もいっしょに発展していこうという考えのもとに進めていくものです。

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バンダイは、おもちゃの会社ですから、おもちゃが大好きな子どもたちの未来のために、さまざまな取り組みをしていこうと努力しているんですよ。

おもちゃの会社 バンダイのCSRへの取り組みは、楽しみながら、楽しい未来をつくる活動です!

  • Fun

    ファン

  • For

    フォー

  • the

  • Future!

    フューチャー

楽しみながら、楽しい未来へ。

を合言葉に、楽しみながら、多くの人のよろこびにつながる活動を進めて、楽しい未来づくりのために努力していきます。

バンダイ本社1階
バンダイ本社の1階は、小学生や中学生を対象としたオープンスペースとして解放しています。
バンダイ本社2階
バンダイ本社の2階は、バンダイのおもちゃの歴史がわかるミュージアムになっています。