かんきょうたいしくちぱっち は、お友達をたずねて東京都の有楽町にやってきました。

 

「ここが 無印良品☆1の有楽町店 だっち!!」

 

きょうはだれかと約束(やくそく)をしているみたい。

 

 

無印良品といえば、文房具やお菓子、自転車からお家もある!

そんな何でもそろうお店ですが・・・

 

お買いものをたのまれたのかしら?

「ちがうだっち。

  無印良品の FUKU-FUKU(ふくふく)プロジェクト☆2

  に参加しにきたんだっち!」

 

さすが、かんきょうたいし!!

無印用品エコ活動をおしえてもらうのね

 

 

「エコ担当の小塚(こづか)さん、いますだっちかー???」

 

「待ってたよ、くちぱっち。すぐに場所は分かりましたか?」

 

「駅前の大きな建物だから、すぐに分かっただっち!

これがお友達から頼まれて持ってきた服だっちー。」

どうやらバンダイのエコなスタッフ無印良品で買った服で、

今はもう着ていないものをあずかってきたようです。

 

FUKUーFUKUプロジェクトに参加してくれて、ありがとうございます

無印良品では2010年から同活動に参加しています。

無印良品で買ったけれど今は来ていない服があれば、

1年を通じてお店で引き取ってもらえるそうです。

 

「MUJIパスポート☆3をご利用の方にはマイルも発行してもらえます。

 

 

ものを大切にするために自分たちに何かできるだろうか・・・

考えていたときに、このFUKU-FUKUプロジェクトという活動を知りました。

 

お客様のお手元で不要になったものをそのまま ごみにしてしまうのではなく

もう一度、エネルギーとして役に立たせられるなら

それは自分たちが志す『ものを大切にする』ことにつながると考え

参加を決めたそうです。

じつは、ここまでは これまでのエコ活動ですでに知っていた くちぱっち。

今日は、さらに一歩進んだ 無印良品ならではのお取り組み

を教えてもらいにきたようです。

 

「かんきょうだいしのくちぱっちに、ぜひ ReMUJI☆4

見てほしかったんです。」

 

 

「ぼくも見たかっただっちー!

 

お客様のおウチからお店に帰ってきた服のうち、

ボロボロだったり、汚れていて着ることができなくなった

FUKU-FUKUプロジェクトを通じて新たなエネルギーにかえてもらいます。

 

はじめのうちは、帰ってきたすべての服を FUKU-FUKUプロジェクト にとどけていましたが、あるとき気づきました。

中には、まだまだ着られる服もあることに!

 

そこで2015年3月からは、まだ服として役に立てるものはもう一度、

お客様が着たくなるような服に戻す取り組みをはじめました。

 

 

 

「ここにあるのはお客様にお持ちいただいた、

いちどは役目をおえた服たちです。」

 

「これが、どうやってReMUJI になるだっち?

 

お客様がお店に持ってきてくれた服のうち、お店の人がこれはまだ着られそうだな

と思ったものは、しっかりとチェックする場所に集められます。

そこに集まった服のうち、いまは6~7割がReMUJIとして選ばれ、

生まれ変わっているそうです。

ReMUJIにならなかった服は FUKU-FUKUプロジェクト を通じて

新たなエネルギーに生まれ変わります。)

 

選ばれた服は工場に持っていき、藍色にそめます

 

藍色は昔から日本にある色であり、どんなスタイルにもあいます。

また、細やかに色の明るさを変えることもできるので、たとえば季節にあった色にする

こともできるそうです(有楽町限定で「黒」にそめたものもあります!)。

 

 

 

「お店 ⇒ 家 ⇒ 工場 ⇒ お店…って、

   まるで をしているみたいだっちね~!

 

「そしてまた、ここから 新しい旅 に出てくれたら、本当にうれしいです。

 

 こちらの中には、なつかしいなぁと思うくらい昔の形の服もあれば、

 新しい形の服もあります。

 サイズもそろっていませんが、そのことをみなさんが

 『自分の好みや体型にあった服があるかな?』

 楽しんでくださっています。」

 

「たしかにワクワクするだっち!今度はまるで宝探しだっちね♪♪

 どれも個性的な服になってるだっち

 

自分だけの1点が見つかるかもしれない…というのが面白いですよね。」

 

 

 「色を変えただけなのに、ぜんぜん ちがうかんじになるだっちね~。」

 

「もともとの服が持っている形や役目(あたたかいすずしい、など)は

 なるべくそのままにしながら、こうしてあらためて商品にしてみることで

 『ものを大切にする』ということについてもお伝えしたかったんです。

 

 とはいえ、スタートする前は無印良品の服を好きな人たちに

 ReMUJIもよろこんでもらえるのかな…と、とてもドキドキしました。」

 

「あたらしいことは ドキドキするだっちね!」

 

「でも、やってみたら、すぐに人気のコーナーになったんですよ。

 商品がなくなりそうになったときもあったくらい!

 みなさんと同じ気持ちになれたようで、本当にうれしかったです。」

 

 

「商品を通じて同じキモチになれたらサイコーだっちね!」

 

 

 

FUKU‐ FUKUプロジェクトReMUJIも、一度は役目を終えた服を、ふたたび役に立つ

ものに生まれ変わらせる世の中の「しくみ」を考えた取り組みです。

 

良いことを、長くつづけるために、みんながカンタンに参加できるようなしくみ

つくることが大切です。

だけどそれは、とても大変なことでもあります。

 

無印良品は、いつも自分たちが『やるべきこと』を考えている会社です。

 

また、服や文房具や家まで、色々な商品をつくっているなかで

かんたんで分かりやいものや使いやすいものは

ずぅーーーーっと大切に使ってもらえることを知っています。

 

この考えで、環境にとっても本当に必要なことは何だろう!?

いつも考えています。

 

だから、エコを考えるときも、むずかしいことを

分りやすくてかんたんに変身させた、

このような「ReMUJI」という「しくみ」ができたんですね。

 

むずかしいことでも、ずーっと考え続けていると

おもしろいアイデアにつながるんですね!!

 

 

 

「小塚さん、今日はありがとうだっち!」

 

「せっかく有楽町まで来てくれたから、お店の中も見ていきませんか?」

 

「お店の中はたくさんの商品があるのに、スッキリしていて 気持ちイイ だっち

 

 

「このスッキリとした商品になるまでには、みんなで 考えて・考えて・考えぬいて

 とてもこだわって作っているんですよ

 

 自分たちで、お客様に本当にお届けしたいことだけを選んでいるところが

 伝わるといいなぁと思います

 

なるほどだっち。この気持ちイイ感じには、ちゃんと理由があるだっちね~。」

 

 

 

お言葉にまあえて、 有楽町店の中を見せていただくことにしたくちぱっち

 

かんきょうたいし の スルドイ目線 で、まだまだ 無印良品のエコ にせまります!!

 

>>> 次回(第2回)をお楽しみに全3回の予定です) 

 

 

 

 

【 もっと くわしく 知りたいかたへ 】

 

☆1:無印良品とは

株式会社良品計画が運営する、本当に必要なものをシンプルにつくるブランド。

お洋服からお菓子までたくさんの商品を開発しています。

環境活動にも積極的に取り組んでいます。

詳しくはコチラ ⇒ http://ryohin-keikaku.jp/ryohin/

(公式ウェブサイトに飛びます)

 

☆2: FUKU‐ FUKUプロジェクトとは

ごみをなるべく出さず、できるだけリサイクルできる社会を目指した企業連携プロジェクト。

不要な服をエタノールという資源に変える取り組み。

詳しくはコチラ ⇒ http://ryohin-keikaku.jp/news/2015_1001.html

(株式会社日本環境設計の公式ウェブサイトに飛びます)

 

☆3: MUJIパスポートとは

MUJI passportアプリをダウンロードすると、お買い物をはじめ、無印良品の

さまざまなサービスのご利用でマイルが貯まるサービスです。

詳しくはコチラ ⇒ http://www.muji.com/jp/passport/

(同サービスを使ってみたいお子様は大人の方に相談してください)

 

☆4: ReMUJIとは

回収した古着の中にはまだ着ることが出来ると判断された服がたくさんあります。

その服を藍色に染め直して新しく生まれ変わらせ、再販するというプロジェクトのことです。

(一部店舗での取り扱いになります。)

取扱店舗など、詳しくはコチラ ⇒ https://www.muji.com/jp/re-muji/

 

 

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 【取材協力】

  株式会社良品計画 小塚さま 関さま

 

  くちぱっちに分かりやすくエコを教えてくれて

  ありがとうございました

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こちらでご紹介した内容は2016年3月訪問時の情報になります。