授業の進め方
DVDの映像プログラムを再生、一時停止しながら指導マニュアルに沿って進行します。


「テレビーニョ」
学校の算数・数学の授業で重要になってきている「統計」「情報」について、親しみやすく学習できるプログラムです。班ごとに「おもちゃ工場」となっておもちゃを生産するワークショップを通じて「統計」と「品質管理」の重要性を体感することができます。
DVDの映像プログラムを再生、一時停止しながら指導マニュアルに沿って進行します。
DVD映像の指示に従って授業を進めます。
「統計」とはどんなものかを、映像を使ってわかりやすく紹介します。
日常生活の中で「統計」が活用されている例を見ながら、データの集め方、集めたデータの使い方など、データを元にした考え方などを学びます。
班ごとに分かれて、「おもちゃ工場」として実際に架空のおもちゃ「くちぱっちプレート」の生産を体験してもらいます。
生産した「くちぱっちプレート」を調べて、品質検査をします。どんな不合格品が多いか調べます。
品質検査の結果データをグラフ化することで、不合格品が出る理由を探ります。
「統計」を元にした考え方を体感します。
工場ごとに競い合う「くちぱっちプレート」生産コンテストを開催します。
1時限目で得たデータの分析をもとに、より多くの合格品を生産するための作戦を工場メンバーで考えます。
品質を上げるため必要な「統計」の重要性をワークショップを通じて体験していきます。
1時限目で調べた不具合品の原因を探り、合格品を早くたくさん作る方法を考えます。
作戦をもとに改善した生産方法で「くちぱっちプレート」を生産し、品質検査をします。
品質検査の結果をデータとしてまとめます。
どんな作戦がうまくいったか?
うまくいかなかったことはあるか?
データを見ることで、原因や結果、その関連性について考えます。
合格品をより多く生産できた工場が優勝です!
ワークショップを通じて、データを集めることやデータの活用方法を体感することができます。
さまざまなことを予測したり、より良い方法やアイデアのもととなる「統計」への興味を深めてもらいます。
▲教材DVD[要返却]
▲指導用マニュアル[要返却]
▲ワークシート一式
▲はんこセット