授業の進め方
DVDの映像プログラムを再生、一時停止しながら進行します。

ユニバーサルデザインの基本的な知識を学びながら、周囲の人々への心くばりや、他の人の立場になって考えることの大切さを学びます。
“ユニバーサルデザイン” は、子どもたちにはあまり馴染みのない言葉ですが、身近なおもちゃを通してわかりやすく紹介していきます。授業の後半では、学んだ知識を生かして、楽しくおもちゃの魅力を伝えるパッケージデザインのワークショップを行います。
DVDの映像プログラムを再生、一時停止しながら進行します。
DVD映像の指示に従って授業を進めます。
ユニバーサルデザインの基礎知識をお話ししていきます。身近な例を見ながらユニバーサルデザインがどんなもので、どのような考え方で工夫されているかを解説していきます。
DVD映像で、画面の中のキャラクターと一緒に、生活用品や駅の構内の様子などを見ながら、ユニバーサルデザインの考え方で作られているものを探してみます。
おもちゃができるまでの流れを映像で紹介します。
企画、設計、生産、出荷など、モノづくりの仕組みを学びます。
身近なおもちゃが、多くの人々の手を経て作られていく様子を見ていきます。
児童に教材として使用する「おもちゃのUDトランプ」を配布します。
「おもちゃのUDトランプ」のカードを見ながら、バンダイのおもちゃに取り入れられているユニバーサルデザインの例を紹介します。ユニバーサルデザインの活用や効果について学びます。
DVD映像の説明に従って、「おもちゃのUDトランプ」のパッケージを組み立てます。
パッケージの組み立ては、DVD映像の示す手順を見ながら進めていきます。少し複雑な手順もありますが、紙の折り方などの注意点も細かく映像で説明します。
紙パーツについている記号や色分けもユニバーサルデザインの一例です。パッケージを組み立てながら、ユニバーサルデザインを体感します。
おもちゃのパッケージデザインに取り組みます。
組み立てたパッケージには、ユニバーサルデザインの工夫が取り入れられています。どんな工夫があるか、パッケージを手にとってよく見ながら探してみます。
商品(おもちゃのUDトランプ)の魅力を伝えるパッケージのデザインにチャレンジします。
ユニバーサルデザインの基本である「使う人の立場になって考えること」を大切にして、キャッチコピーを作ったり、パッケージに絵を描いたり色をつけたりしていきます。
デザインしたパッケージを発表します。児童の皆さんに、どんなところに工夫してデザインしたか? パッケージを見た人に、どんなことを伝えたかったか? どんなキャッチコピーにしたのか? などを発表してもらい、ユニバーサルデザインについての理解を深めてもらいます。
▲教材DVD[要返却]
▲指導用マニュアル[要返却]
▲パッケージ組み立てキット
▲おもちゃのUDトランプ
▲おたすけシート
UDトランプの良いところを、ステキな歌にのせてけろすけが楽しく紹介するよ!
ステキなキャッチコピーを考えよう!
YouTube「バンダイ公式チャンネル」