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| 材料のプラスチックを設計図通りのガンプラのパーツにする型が金型だ。金型はガンプラのパーツの形に出っ張っている凸型とへっこんでいる凹型があり、この凸型と凹型で挟んだときにできる隙間に溶けた合成樹脂を流し込むことでガンプラのパーツが作られるのだ。このパーツが作られる様子は次の「07.ガンプラの生産」で説明するぞ。 |
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| シールドパーツの金型。ひとつだけ手前にあるのが、後で説明する銅マスター。四つ並んでいる中央の左が凹型、右が凸型。鯛焼きの鉄板の要領で、これを合わせた隙間に合成樹脂を流し込んで、シールドの形にする。 |
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| バンダイの内製金型部門はプラモデル金型の技術力の進化のため、加工精度40μmのレーザー加工機の導入などの研究開発を中心にしている。その過程で作られたのが、この極小の金型だ。一円玉の大きさと比べてみよう。 |
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| 銅の固まりを特殊な機械で切り出し、マシニングセンタという機械で彫ったり削って設計図通りの形にする。最後に手作業で微妙な仕上げを済ませれば銅マスターが完成する。 |
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油の中のスチールが、放電によって 銅マスターの形に削られていく。 |
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| 特別な油の中で、銅マスターと金型になるスチール(鉄に炭素を加えた金属)の間に電流を流しながら押し付けるようにしていく。するとスチールが銅マスターの凹型に削れていく。これが放電加工と呼ばれる方法だ。 |
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完成した金型。 これでガンプラのランナーひとつ分だ。 |
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| パーツごとにへこんだ凹型と凸型を作り、それをあらかじめ考えておいた配置でランナーの一枚分の枠に収めていく。これで金型の完成だ。 |
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