友のために 獣は進化し 闘争を選ぶ-「アニマギア4」2020.08発売

STORY アニマギアの世界観

EPISODE 14

コノエがサクラの救援に向かっていた一方で、
試合会場での異常事態を聞きつけたソウヤは、キョウの元に駆けつけていた。

ソウヤ「大丈夫か!キョウ!」

キョウ「ソウヤ兄ちゃん! サクラ姉ちゃんは…!」

ソウヤ「紅葉さんなら大丈夫だ。
コノエさんが修理を終えたギロとイーグを呼んで駆けつけてくれている。」

ドラギアス「ほぉ…お前が飛騨ソウヤか…たしか、我らが『獣甲屋』に仇なす愚か者だったな。」

ソウヤ「獣甲屋…それがお前たち『組織』の名前か。」

ドラギアス「話には聞いているぞ。『報復』のために我らの後を何年間も付け回している小僧だとな。
フフ…それよりもオニキスの調子はどうだ?」

ソウヤ「黙れ。あの男がどこにいるかだけ教えろ。」

ドラギアス「あの男も酷なヤツよ…今よりも幼い頃の貴様からアニマギアを強奪するとは…」

ソウヤ「黙れ。」

ドラギアス「そのアニマギアに…崩壊寸前まで改造を…フフ…ハハハハハ!」

ソウヤ「黙れッッ!!!!」

普段は穏やかな性格のソウヤがいつになく殺気立っており、
その様子を見ていたキョウは困惑していた。

キョウ「ソウヤ兄ちゃん…?」

ドラギアス「なんだ、知らぬのか?オニキスという暴走アニマギアがいるだろう。アレは元はこいつの…」

その時、ラプトの背面のバスターキャノンから発射された銃撃が
ドラギアスの口を封じるかのように命中する。

ラプト「なんだお前さん、闘いよりも『お喋り』のほうが好みか?
…さっさとかかってこいよ。本物のギアバトルを教えてやる。」

ソウヤ「ラプト…!」

ドラギアス「貴様ぁぁ…!!!」

激昂したドラギアスが周囲に炎を撒き散らし、ラプト達に襲いかかってくる。

ヴラド「指揮は任せたぞ、飛騨ソウヤ。」

ソウヤ「あぁ、わかった。」

ヴラド「今日の私は運が良い。勇猛な少年と白獅子に出会い、その師匠である貴殿と共闘できるとはな。
勝機は見えてきた。ゆくぞ、皆の者!!」

EPISODE 14

TO BE CONTINUED...

EPISODE 13

燃え盛る会場内で、ドラゴン型を相手にキョウは4体のアニマギア達と共に立ち向かっていた。

しかし、ドラゴン型が広範囲に放つ炎と、
炎を噴射した推進力から生み出される圧倒的なパワーとスピードに全く為す術がない状況であった。

バルク「何者なんだ彼は...!私達とはスペックが...強さの次元が違う...!」

フォータス「うぇぇ〜熱いよ〜」

ドラギアス「当然だ。我こそがエンペラーギア1号機。貴様ら下等アニマギアとは根本からして違う存在なのだ。」

ガオー「火ぃ出されたくらいでビビんなお前ら!こいつが何処の誰だろうと必ず倒す!!」

ヴラド「フフ、白獅子の言う通りだ。今は耐え凌ぎ、たとえ僅かでも勝機を見つ出す。無いなら生み出すのだ!」

4体ともに全身のニックカウルが損傷しつつも、
ドラギアスの猛攻に屈することなく、再び立ち向かうのであった。

一方、ムサシは暴走アニマギア3体による襲撃に苦戦を強いられており、絶体絶命の窮地に陥っていた。

サクラ「もうやめて!何処にでも行くから...これ以上ムサシを...」

ムサシ「クッ...俺の事はいい...逃げろ、サクラ...!」

ムラマサ「そんなに大事かよ、その小娘が。テメェらみたいなのを見てるとなぁ...一番イライラするんだよ...!」

ボロボロになり、膝をつきながらも、ムサシは立ち上がろうと力を振り絞る。

ムサシ「お前には...なかったのか...?」

ムラマサ「あぁ?」

ムサシ「いや、あった筈だ...かつてお前にも...誰かを大切に思う気持ちが...」

ムラマサ「テメェ...なに言ってやがる...」

ムサシ「お前達の心まで改造し、陥れたヤツらに捻じ曲げられたままでいいのか!!
そんな事...かつての自分が望んでいたのか!!」

アビス「.........。」

ムサシ「取り戻せ、本当の自分を...俺が戦うべき相手はお前達じゃない...!」

ファントム「.........。」

ムラマサ「なんだそれ...あぁ...あーあ...もういいか。なんかもう全部どうでもいいわ。
お前も小娘もブッ壊して終いだ。やるぞ、アビス、ファントム。」

かつてない静かな殺意を纏った暴走アニマギア3体がムサシへにじり寄る

サクラ「誰か...誰か助けて...!!」

ムサシ「(俺に...もっと力があれば...)」

その時、高速で飛行するワシ型アニマギアと、
ビームによる射撃を行うザリガニ型アニマギアがムサシの前に降り立つ。

ファントム「お、お前達は...!!」

EPISODE 13

コノエ「遅くなってすまなかったね。その代わり、強力な助っ人を連れてこれたよ。」

サクラ「コノエさん!」

イーグ「久しぶりですね、ムサシとサクラさん。暴走アニマギアの方々も...
その節は随分とお世話になりました。」

ギロ「あぁ...待たせたな、暴走なんとか共...!ようやくお礼しにきてやったぜッ!!」

TO BE CONTINUED...

EPISODE 12

既に会場では、ヴラドとガオーの激闘が繰り広げられており、
ヴラドは、想定以上に高いガオーのポテンシャルを褒め称えながら戦っていた。

ヴラド「これ程とはな...!家畜にしたいな、白獅子!!」
ガオー「か、かち...!?ふざけんな!!」

圧倒的な戦闘経験をもつヴラドの実力に翻弄されるガオー。
しかし、深く突き刺さした剣を引き抜こうとするヴラドの一瞬の隙を見て、
ガオーは全力で突進を加える。

ブースターを最大出力で放出したガオーは、
そのスピードを利用して、ヴラドをフィールドの外壁に叩きつけようとしていた。

キョウ「よせ、ガオー!衝突の反動でお前まで...!!」

ヴラド「だが、それだけのスピードであれば、私のニックカウルを砕けるかもしれん...!
その捨て身の覚悟...見せてみろ、白獅子!」

ガオー「ガオオォォォォォォォォォ!!!」

しかし、ガオーとヴラドが外壁に激突しようとする瞬間、
突如、赤い炎が会場の全体に降り注ぎ爆発を起こす。

キョウ達が上空を見上げると、そこには紅いアニマギアが、
光り輝く翼を広げていた。

EPISODE 12

キョウ「ド、ドラゴン...?」

ドラゴン型「この大会で勝ち残ったアニマギアの強奪が任務であったが...
実にくだらん。このような弱者の戯れ合い、もはや見るに堪えぬ。」

爆風によって吹き飛ばされたガオーとヴラドは壁の衝突を免れたが、
ガオーはニックカルに激しくダメージを負っていた。

ガオー「いったぁ...誰だお前!!バトルの邪魔すんじゃねぇ!!」

ドラゴン型「我が名は皇帝機...エンペラーギア。ブレイズドラギアス。」

その時、キョウの中で異様な寒気が走る。

キョウ「エンペラーギア...!?」

ドラギアスには言葉にし難い威圧感があり、
今までに会ったアニマギアとは何かが違う。

キョウは今よりも幼い頃、生まれ育った地で獰猛な肉食動物を目の前にして
恐怖した事があり、それに近い感覚を覚えていた。

ヴラド「このような無粋なアニマギアは存じていないが...なにやら良くない客人のようだ。
ここを去れ、少年、白獅子。私の駄々に付き合ってくれた事を感謝する。」

燃え盛る会場の中で、避難し始める観客と共に
大会出場選手もこの場を立ち去るようにアナウンスが流れ始める。

ガオー「冗談じゃねぇ、こんな半端な真似ができるか!キョウ、替えのニックカウルあるよな!」

キョウ「あ、ああ...!もちろんだ!!」

キョウはガオーのニックカウルを交換し、
応急処置ではあるが、戦闘を再開できる状態にセッティングする。

そして、その場にバルクとフォータスのチームが救援に駆けつけ、
ドラギアスを止めるために、皆で立ち向かう事を決意するのであった。

バルク「ヴラド卿と私達のセコンド団体も援護に回る。
キョウくん、キミは危ないと感じたら逃げるんだ。」

フォータス「お礼はガオーの爪パーツでいいよ。」

ガオー「ハハ、お前が根性見せたらな!フォータス!」

ドラギアス「弱者共が。つくづく虫酸が走る。
良いだろう...貴様らの戯れ合いには殺意が湧いていた所だ。
4体まとめて「闘い」を教えてやる...!」

TO BE CONTINUED...

EPISODE 11

キョウとガオーがヴラドとの試合を始めようとする一方、
サクラとムサシは会場の外で、
暴走アニマギア「ムラマサ」「アビス」「ファントム」の3体と対峙していたのであった。

サクラ「どうしてこんな場所にアナタたちが...」

ファントム「貴様らが『組織』と呼ぶ者達からの命令だ。」

アビス「ムサシちゃんスクラップにされたくなかったら、ボク達についてきてよ。」

訳を説明する事もなく、サクラを連行しようとする暴走アニマギア達。

以前、コノエから暴走アニマギアの出自を聞いた事があったムサシは、
ムラマサ、アビス、ファントムを止めるために立ち向かう。

ムサシ「お前達の過去は知っている。人に捨てられ...迫害され...
組織に思考回路を狂わされたアニマギアだとな。
あまりに酷い話だ...だとするなら俺と共にこい。
人間も悪人だけではない事を知るべきだ。」

ムラマサ「あぁ??こないだボコられた相手に同情か??
カカカッ、戯言ほざいてんじゃねぇ。
哀れんでんのは、俺ら様よ。
その女にいつか捨てられる事も知らずにいるテメェをなぁ。」

ムサシ「くだらん事を言ってないで、こんな事はやめろ。
生憎、妄言を聞く耳は持ち合わせていない。」

ムラマサ「カカカッ、呑気でいいなぁペット共は。嫌でも分かるさ...お前も...いつか必ずな...」

3体同時に襲いかかってくる暴走アニマギアに、戦闘を余儀なくされるムサシ。

ムサシ「逃げろ、サクラ!」

しかし、ムサシを置いて逃げる事ができないサクラは、キョウ達に救援を求めようとするが、
ファントムに搭載された電波妨害装置により、電話と通信を遮断されていた。

二人の様子を見て、邪悪な笑い声を上げる3体の暴走アニマギアが、
容赦なくムサシに襲いかかるのであった。

EPISODE 11

TO BE CONTINUED...

EPISODE 10

バルク&フォータスとの激闘を制したのは、キョウとサクラ達のチームであった。

その後も、ソウヤとコノエによるフォローのおかげもあり、
順調にトーナメントを勝ち進むキョウ達は、ついに決勝戦まで昇り詰めていた。

しかし、休憩時間の合間に席を外したサクラとムサシが、
試合開始時刻になっても戻って来ず、電話も繋がらなくなってしまった。

決勝戦よりも、サクラの事が心配なキョウは、
会場内で大会を辞退する事を表明するのであった。

しかし、決勝戦の相手であるコウモリ型アニマギアの
「ヴラドリリアーク(通称:ヴラド)」がリングの上に立ち、
キョウの決断に対して異論を唱える。

ヴラド「一人欠けた程度で、そう判断を焦る事はない...
そこの少年と白獅子は、あの飛騨ソウヤが鍛え上げた猛者と聞く。
そんな者共を目の前にしているのだ。
いくら気高さを信条としている私でも、些か駄々を捏ねたくなる。」

キョウ「何が言いたい...」

ヴラド「私は一騎打ちを所望しているのだ、少年。」

EPISODE 10

ヴラドの発言に会場内が騒めくが、
タッグマッチ形式の当大会のレギュレーションに反したギアバトルとなり、
正式な試合と認められる事はない。
これはヴラドがキョウとガオーの実力に強い興味があったのと同時に、
決勝試合を楽しみにしていた観客への配慮でもあった。

しかし、キョウは試合よりもサクラの身の安全を確かめる事が
最優先である事に変わりはない事を伝える。

ヴラド「他者を想うキミの心情は承知の上だ。
しかし白獅子よ、キミは違うのだろう。
骨(ボーンフレーム)の髄にまで記憶された闘争本能が...
今の自分(ちから)を確かめたいと叫んでいる筈だ。」

ガオーにとってもサクラは大切な友人であり、
試合をしている状況ではない事は分かっていた。
しかし、目の前にいる強敵との戦いを望む
動物的本能に狩られている自分が心の中にいる事も本当であった。

ガオー「バカ言うんじゃねぇ...サクラが優先だ、キョウ。」

キョウとガオーの様子を見かねたコノエは、
サクラの捜索を自分とソウヤ達で行うと提案。
ソウヤも試合を行う事をキョウに勧める。

ソウヤ「確かめたいんだろ、キョウも。
自分が本当に強くなれたのか。だったら前に進むんだ。」

観客席からも試合を望む声が鳴り響く中、
その言葉を受け、自分の気持ちに思い悩むキョウ。
そして、どこか不安気な眼差しを向けるガオーに向かって、
キョウは返事をするのであった。

キョウ「確かめよう、ガオー。オレ達が今、どこまで来れたのか。」
ガオー「キョウ...!あぁ...負ける訳がない!今のオレと!お前ならッ!」

真っ直ぐな眼差しと言葉を交わすキョウとガオー。

二人の闘争心に再び熱が宿り、
客席からの喝采が鳴り響く中で、最後の試合が始まろうとしていた。

TO BE CONTINUED...

EPISODE 09

キョウとサクラは特訓を終え、ついに大会の日を迎えた。

今回の大会はタッグトーナメント形式で開催されるため、キョウはサクラとのペアで出場し、
ソウヤとコノエは、セコンドとして二人のサポートに努める事となった。

事前に行われた予選を勝ち抜いていたキョウとサクラの一回戦目の相手は
ゴリラ型アニマギアの「コングバルクラッシャー(通称:バルク)」と
カメ型の「アーモリーフォータス(通称:フォータス)」のペア。

EPISODE 09

バルクとフォータスは、数多くの大会で実績を残しているプロ選手であり、
競技層のアニマギアの大半は特定のパートナーを持たず、
複数の人間の団体によるセコンドで運用されている。

そして今まさに、会場では2対2によるギアバトルが大歓声の中で繰り広げられてた。

フォータス「欲しかったんだよなぁ...デュアライズカブトの剣。
ねーねーボクの持ってる武器と交換しようよ。」
ムサシ「き、緊張感の無いヤツだ...その首とだったら交換してやる。」

ムサシはカスタマイズによって強化されたスピードを活かして、相手の攻撃を巧みに回避し、
ヒットアンドアウェイによる戦法でダメージを与え続けていたが、
フォータスの重硬なニックカウルを突破する程のパワーに欠けており苦戦していた。

一方、その横ではナノ合金同士が激突し合う音が鳴り響いており、
ガオーとバルクによる激しい肉弾戦が熾烈を極めていた。

ガオー「すげぇ馬鹿力だなゴリラ...!さすがにボーンフレームに響くぜ...!」
バルク「そういうキミは両肩のシールドを活用した防御体勢に至るまでの動作が素早い。
パーツの特性を活かした良いカスタマイズだが...それほどのスピードを出す分、
スタミナの消耗も激しいようだね。」

優れた頭脳を持つバルクは、戦いの中でガオーの性能を冷静に分析し、
着実に攻略法を導き出そうとしていた。
どちらか一方を戦闘不能にせねば、この戦況を打開できないと判断したキョウとサクラは、
ガオーとムサシに事前に用意していた指示を出す。

指示を聞いたガオーは節々に装着された「刃」を取り外し、
ムサシは隠し持っていた「十字の形をしたパーツ」に、その「刃」を装着する事で
大型の「手裏剣」を完成させた。

サクラ「甲羅の右側中央にダメージが蓄積されている部分がある!そこを狙って!」

ムサシがフルパワーで投げつけた手裏剣の直撃を受けたフォータスのニックカウルは砕け散り、
ボーンフレームから「戦闘続行不可能」の音声アナウンスが流れ始める。

バルク「息の合った良いチームだ。残念ながら、私達には無いものだね。
フォータス、キミの大切な武装を借りるよ?いいかい?」

フォータス「ふぁい...がんばってねバルク...」

バルクは大きな腕で、足元に四散したニックカウルから武装を拾い、
自身のボーンフレームに装着し始める。

キョウ「最後まで油断するな!ガオー!ムサシ!」

鋼鉄の獣達が睨み合う中、
一回戦目は佳境に入ろうとしていた。

TO BE CONTINUED...

EPISODE 08

大会まで残り二週間。
コノエの提案により、海で合宿訓練を行う事になった。

特訓の休憩中に、海で遊ぶガオーを写真撮影しようとしたキョウであったが、
誤ってガオーが海に転落してしまう。

溺れているガオーを助けてくれたのは、
この海の救助隊に配備されたヴァリアブルシャーク「レスキュー」というアニマギアだった。

レスキューには、同じヴァリアブルシャークの兄「ハンター」がおり、
かつては同じ救助隊だった兄が、脱隊した後に野良アニマギアとなり、
近頃この海で迷惑行為を続けている事に悩んでいた。

それを知ったキョウとガオーは、救助隊から水中用ニックカウルを借り、
ハンターを止めるためにレスキューと共に海へ向かう。

そして、ハンターを止めるための戦いでレスキューは敗れてしまうが、
特訓の成果を活かしたガオーによって勝利を収める。

EPISODE 08

戦いの後、ハンターが「綺麗な海を汚している人間を退治する」ために戦っていた真実を知り、
やはり救助隊に戻るように説得を試みるが...

「黒色」と「孤独」を愛するハンターの拗らせた性格は一筋縄ではいかず、
救助隊の赤色のニックカウルを断固拒否する事を伝え、その場を去ってしまった。

しかし、初めて兄と全力で戦えた事によって、
兄の事を少しだけ知る事ができたレスキューは、
なんとなく嬉しそうにハンターを見送るのであった。

それから暫くして...海で人助けをする
黒いサメ型アニマギアが噂になったとか...ならなかったとか...

TO BE CONTINUED...

EPISODE 07

ソウヤの指導の元、キョウとガオーは、
研究施設に配備された「デュアライズカブト アーミータイプ」との
スパーリングを行う日々を続けていた。

その裏で、サクラとムサシは、コノエの研究を手伝う形で
新型アニマギア「デヴィジョンニードル(通称:ニー)」との模擬戦を行なっていた。

二人が基礎技術を習得できたと判断したソウヤは、
キョウ達に実戦の経験を積んでもらうため、
来月に開催されるイベント内で行われるギアバトルの大会への出場を提案する。

大会への出場を喜んで快諾したキョウとサクラ。

その後、二人はソウヤのパートナーの「ラプト」との模擬戦の中で、
ガオーは耐久性の低さが、ムサシは機動力の低さが弱点である事を指摘される。

EPISODE 07

弱点をカバーするため、キョウとサクラは、
コノエからヴォルガとニーのニックカウルを貰い受け、
ガオーとムサシを大会仕様にカスタマイズするのであった。

大会まで残り一ヶ月...キョウ達の特訓は続く。

TO BE CONTINUED...

EPISODE 06

向かった研究施設でソウヤに紹介されたのは、
ガレオストライカーの開発者「三梨 コノエ」という女性と、
そのパートナーの「ヴォルガ」であった。

コノエは以前より、SNSを通じてキョウとガオーの事を知っていたため、
キョウと直接会えた事に喜ぶ。

EPISODE 06

ギロとイーグの修理が進む中、ソウヤとコノエから
推測される『組織』の目的をキョウ達は聞かされる。

それは、ギロとイーグのような優秀なアニマギアを強奪し、
より優れた性能のアニマギアを生み出すために実験と改造を行うという
非人道的なものであった。
そして、過去にソウヤもパートナーを一体奪われた事があった。

暴走アニマギアは、その実験の中で生まれた存在であり、
組織によって、他者のアニマギアを強奪するために運用されていた。

しかし「オニキス」だけは、戦闘時以外は自我が保たれているようで、
自身を改造した組織と敵対しており、暴走アニマギアを倒すために各地に出没し、
ソウヤも過去に何度か遭遇したことがあった。

その事を聞かされたキョウとサクラは、大きなショックと怒りを覚え、
『組織』を打倒するために、ソウヤに協力する事を約束する。

そして、キョウとガオーは強くなるために、
日本代表選手であるソウヤに、自分達の師匠になってもらうよう申し出る。

キョウ達の「アニマギア達を守るため強くなりたい」という
気持ちを受け入れたソウヤは、それを快諾し、
ギアバトルの特訓を始めるのであった。

TO BE CONTINUED...

EPISODE 05

「オニキス...!」

ムラマサは黒いガレオストライカーをそう呼んだ。
目にも留まらぬ速さでアビスとファントムを蹴散らしたオニキス。

現状の戦力では、オニキスには太刀打ちできないと感知した
暴走アニマギア3体はその場を離脱する。

しかし、激しい戦闘の中で、自身を制御できないまでの興奮状態となり
暴走していたオニキスは、ガオーにも襲いかかってしまう。

オニキスの絶大な戦闘力に為す術もなく、ガオーが完膚なきまでに圧倒されている中、
遠方からの援護射撃がオニキスに直撃する。

ガオーを援護したのは、事態を耳にして、
その場に駆けつけてきた一人の青年と、ヴェロキラプトル型のアニマギアであった。

EPISODE 05

青年と対峙した途端に、オニキスは何故か激しい頭痛で苦しみ始め、
その場を退散するのであった。

サクラは、青年がギアバトル世界大会の
日本代表選手「飛騨 ソウヤ」である事に気づく。

ソウヤは暴走アニマギアを作っている、ある『組織』の正体を追い続けており、
そのために戦っている事をキョウ達に伝える。

傷ついたギロとイーグを修理するため、
ソウヤは自分の知り合いがいるアニマギアの研究施設へ向かう事を勧める。
キョウとサクラ達はそれに同行するのであった。

TO BE CONTINUED...

EPISODE 04

何者かの手によって凶暴な状態に改造されたアニマギアが
各地に出没し、被害を生み出している事が社会問題となっていた。

それらは全て、獰猛な性格にプログラムが改変され、
ボーンフレームに記録された闘争本能を極限まで引き出されており、
ニックカウルの出力のリミッターが解除されている状態であった。

ある日、キョウとサクラ達が目の前にしたのは、
無惨にも傷つけられたギロとイーグ達の姿だった。

その犯人が、その場にいた「ムラマサ」「アビス」「ファントム」と名乗る
3体の暴走アニマギアである事が判明する。

大切な友達を傷つけられた事が許せないキョウとサクラは、
暴走アニマギアに立ち向かう。

しかし、3対2という不利な戦況に
防戦一方となるガオーとムサシ。

このままではガオーとムサシが「破壊」されてしまう。

だが、絶体絶命となったその状況に、
一体のアニマギアが駆けつけた。

「黒い...ガレオストライカー...!?」

EPISODE 04

TO BE CONTINUED...

EPISODE 03

夏休み真っ最中のキョウとサクラは、
近所で開催されていた花火大会へ一緒に行く約束をしていた。

キョウが待ち合わせ場所に到着するなり、
サクラは、キョウの浴衣姿を少し微笑みながら見つめる。

サクラ「キョウくん、浴衣でもマフラーつけるんだね」

キョウは、野生動物の調査をする父の仕事の都合上、熱帯で生まれ育ったため...
というのも不思議な理由だが、日本に帰郷してからは少しだけ寒がりな所があった。

ガオー「あ、サクラが林檎飴もってる!ねぇキョウ!オレも欲しい!」
キョウ「いいけど、アニマギアはお菓子とか食べないだろー」

キョウにおねだりするガオーの様子を見て、大人びた性格のムサシはやれやれと呆れ果てる。
しかし、ムサシが右手に何か持っている事にガオーは気づいた。

ガオー「いや、お前だってチョコバナナ持ってんじゃねーか!」

吠えるガオーを無視して「そんな事より花火が始まるぞ」と皆を誘導し始めるムサシ。
そのやりとりを笑いながら見守るキョウとサクラ。

いつもと変わらない他愛のないやりとりの中、夜空には大きな花火が広がった。

EPISODE 03

花火を見て楽しそうにはしゃぐキョウとガオー。
その姿を見つめながらサクラは心の中で望んでいた。

いつまでも...みんなと変わらぬ日々を過ごせますように...と。

TO BE CONTINUED...

EPISODE 02

元気で明るい性格の少年「天草 キョウ」と、そのパートナーであるアニマギアの「ガオー」。
そして、数年前にキョウの隣の家に引っ越してきた少女「紅葉 サクラ」と
パートナーの「ムサシ」は、自分達の日常を撮影した写真を
SNSにアップする遊びを楽しんでいた。

EPISODE 02 EPISODE 02

今日は、とあるアニマギア2体とギアバトルをするために、
近所のカフェで友人達と待ち合わせをしていた。

その2体とは、この近辺では強豪として有名なアニマギア、
血気盛んでバトル好きなアームズギロテッカーの「ギロ」と
自由気ままでマイペースなソニックイーグリットの「イーグ」という。

少年少女とアニマギア達は仲が良く、
変わらぬ日々を楽しく過ごしていた。

そんな日々が、ずっと当たり前のように続いていくのだと、
その頃のキョウは何も疑う事はなかった。

TO BE CONTINUED...

EPISODE 01

20XX年。スポーツの祭典が開かれる中、
新しい次世代型ホビーが発表された...。
新世代バディホビー『アニマギア』。

EPISODE 01

アニマギアは
あらゆる生物の動きが記憶された
超可動汎用フレームの「ボーンフレーム」、
ナノ合金から生成された
アニマギアの装甲「ニックカウル」、
太陽光をアニマギアのエネルギーに変換する
コンバートフィルム「ブラッドステッカー」
の3つのギアを組み合わせて楽しむ
新感覚ホビー。

EPISODE 01

ボーンフレームには
動物の本能を記録したAiが組み込まれており、
アニマギアと人間は
コミュニケーションをとる事ができる。
子供達はそのアニマギアとの絆を深め、
デジタル社会の手助けをしてもらったり、
友達として一緒に過ごしたり、
またアニマギア同士でバトルをして
楽しんでいた...。

EPISODE 01

アニマギアは爆発的に普及し、
デジタル社会で無くてはならない
存在となった。

TO BE CONTINUED...