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PRESS RELEASE

2025年7月9日

「たまごっち」新シリーズ、予約数が前作の4倍を超え大好評7月12日発売!キダルト層からの強い支持で「たまごっち」第四次ブーム到来世代の垣根を超えて愛される“ノンジェネ玩具(トイ)”に

株式会社バンダイ(代表取締役社長:竹中一博、本社:東京都台東区)は、1996年に発売し累計出荷数9,810万個(2025年3月時点)を突破した「たまごっち」の新シリーズ『Tamagotchiたまごっち Paradiseパラダイス』(全3種、各6,380円・税10%込/5,800円・税抜)を、7月12日(土)に発売します。本商品は5月21日(水)の予約開始から、前作『 Tamagotchiたまごっち Uniユニ』対比で400%を超えるご予約をいただいたこと により上限数に達したため、一部店舗で予約数の引き上げを行うほどの好調なスタートを記録しています。

たまごっち再ブームの背景

新シリーズ『Tamagotchi Paradise』の好調を支えているのは「たまごっち」の爆発的な再ブームです。昨今「たまごっち」は、Z世代を中心にファッション小物推し活アイテムとして使用され、国内外問わず著名人のSNSで紹介されるなど、幅広い層に愛されるIPとなりました。

※IP…キャラクターなどの知的財産

たまごっち
▲ファッション小物として

2004年の『かえってきた!たまごっちプラス』による第二次ブーム以降は第三次のアニメ期も含め小学生を中心に支持されてきましたが、現在の第四次ブームの中心にいるのは、子どもの頃「たまごっち」で遊んでいた大人たち“キダルト層”です。昔「たまごっち」を通して親や友達とコミュニケーションをとり、夢中になってお世話をした思い出が、大人になった今、懐かしくも新しい「たまごっち」を見て再び手に取るきっかけとなっています。

かえってきた!たまごっちプラス
▲2004年に発売された『かえってきた!たまごっちプラス』の20周年記念復刻商品『Tamagotchi Connection』

1996年の発売当時たまごっちブームの中心にいた女子高生(今の40代~50代)から、小学生時代通信機能で遊んだ今20代~30代の方、そして今回のブームで初めてたまごっちに触れるZ世代・子どもたちまで、「たまごっち」は今、世代という枠組みにとらわれず誰もが自由に楽しめるノンジェネ玩具(トイ) として 、多くの人々に愛されています。

※ノンジェネ(ノンジェネレーション)玩具=老若男女問わず世代を超えて愛される玩具

たまごっち関連商材の好調と売上推移(2019年~)について

玩具本体だけでなくバンダイナムコグループが手掛けるガシャポン®やコスメ、食玩など関連商材も軒並み好調です。他にもさまざまな業界とコラボした商品も多数登場し、ますます広がりを見せています。 これらを含めた「たまごっち」の関連グッズを含む全世界売上推移(ゲーム以外)は2019年時と比較して、5年で 約7倍になっており、玩具というカテゴリを超えて1つの IPとして多くの方に支持されています。

関連グッズ売上

また、ゲームの分野でも注目を集めています。6月26日(木)にバンダイナムコエンターテインメントから発売されたNintendo Switch™、Nintendo Switch™ 2 ソフト『たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま!』は発売が発表されるとすぐにSNSで「懐かしすぎる」「絶対買いたい」など大きな話題を呼び、販売は非常に好調です。

たまごっち関連商材
(左からゲーム、ガシャポン®、玩具菓子、コスメ、超合金の商品)

『Tamagotchi Paradise』発売間近

この度、最新シリーズ『Tamagotchi Paradise』7月12日(土)に発売します。本商品では初のズームダイヤルを搭載し、ダイヤルを回すことで宇宙レベルから細胞レベルまで、これまで以上に幅広いお世話をすることができるようになりました。また、環境やお世話の仕方によって育つたまごっちが変わるため、より生き物らしい育成体験が可能になり、「りく」・「みず」・「そら」のどのフィールドで育てるか、どんなしょくじを与えるかによって、個性豊かなたまごっちに出会うことができます。商品リリースはこちらをご覧ください。

Tamagotchi Paradise

企画・開発担当:青柳 知里(あおやぎ ちさと)コメント

企画・開発担当 青柳 知里

過去の調査結果から、『命の大切さや命を育てることの責任を学ぶために「たまごっち」が適切』という親御さまの声があったので、今回は“命の大切さに加え、地球上の生物の多様性にも興味を向けてほしい”という思いで本商品を企画しました。
本商品の開発にあたり「子ども調査」を度々行い、お子さまたちがどんなことに興味をもっているのか、どんなデザインに惹かれるのかを確認しながら進めてきました。多様なたまごっちに愛情を注ぎ、お世話をする喜びに触れていただけると嬉しいです。

今回はキャラクターデザインを一新し、まめっちやくちぱっちなど懐かしいキャラクターが新しいデザインで登場します。懐かしいだけじゃない、新たなことに挑戦し続ける「たまごっち」の進化を、この先も、世代を超えて多くの方にお楽しみいただけるようバンダイは取り組んでまいります。

まめっちやくちぱっちの新しいデザイン

CTO(チーフたまごっちオフィサー)辻 太郎(バンダイ常務取締役)コメント

CTO…バンダイナムコグループ全体において、たまごっち本体から関連商品も含めたキャラクター戦略を担当

CTO 辻 太郎

たまごっちは1996年の発売後時代と共に進化し、これまで本当に多くの方に大切にお世話をしていただきました。かつて子どものころに夢中になって遊んだ方々が親になり、α世代のお子さまと一緒に親子で愛してくれている。たまごっちを生き物として育て、同じ時間を過ごすことで、お世話する喜びや育成の楽しさ、そして命の尊さを感じてほしいです。
さらにお世話の幅が広がった『Tamagotchi Paradise』をぜひ、心ゆくまでお楽しみください!

商品概要(国内展開)

※画像はイメージです。

※画像は開発中のもので実際の商品とは異なる場合がございます。

※詳細は公式サイトをご確認ください。

※本プレスリリースの内容は2025年7月9日時点のものであり、予告なく変更する場合があります。