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PRESS RELEASE

2026年7月13日

今年30周年のたまごっちシリーズ初!最新デバイス「Tamagotchi Paradise」が「令和8年度全国発明表彰 発明賞」を受賞

株式会社バンダイ(代表取締役社長:竹中一博、本社:東京都台東区)の「たまごっち」シリーズは2026年に30周年を迎え、最新デバイス「Tamagotchi Paradise(たまごっちパラダイス)」が公益社団法人発明協会主催の「令和8年度全国発明表彰」において、『体験価値を拡張した携帯型仮想生命体育成ゲーム器の意匠』で「発明賞」をシリーズ初受賞したことをお知らせします。

受賞商品「Tamagotchi Paradise」
▲受賞商品「Tamagotchi Paradise」

これまで「たまごっち」はたまご型のデバイスに3つのボタン・液晶画面がついたアイコニックなデザインと、直感的な操作性はそのままに、時代に合わせて赤外線通信機能やタッチ機能・Wi-Fi機能を搭載するなど30年の間、進化してきました。この度、2025年7月に発売を開始した最新デバイス「Tamagotchi Paradise」は、日本の優れた発明・意匠等を表彰する制度である「全国発明表彰」(1919年創設)のうちの「発明賞」を受賞し、審査では主に次の2点が評価されました。

受賞理由

① 正面右上に初の「ズームダイヤル」を搭載 自由自在な拡縮で、より深い没入感を提供

顕微鏡に見立てた「ズームダイヤル」を回すことで宇宙規模から細胞レベルまでお世話が可能になり、これまで以上にたまごっちを深く観察・研究するといった没入感を実現しました。

ズームダイヤル
▲ズームダイヤル

② 本体上部の「接合部」による接点通信機能 ワイヤレス時代の令和にあえて復刻

1997年に発売した「たまごっち オスっち・メスっち」で搭載していた接点通信機能を、ワイヤレス通信が主流である令和に復刻。物理的結合による通信を採用することで、ユーザー同士が直接つながるコミュニケーション体験を実現しました。

接点通信イメージ
▲接点通信イメージ

過去にはイグ・ノーベル賞も受賞

1996年11月に誕生した「たまごっち」は、「仮想生命体をリアルタイムにお世話する」という、まったく新しいコンセプトを世界中に流行させた点で画期的であり、「『たまごっち』によって数百万人分の労働時間が仮想ペットの飼育に費やされたこと」を理由として1997年にはイグ・ノーベル賞も受賞しました。一方、「たまごっち」が生み出した“人はデジタルなものにも「命」や「愛」を感じられる”という体験は、北米の学校教育において「たまごっち」がクラスで育てるペットとして活用されるなど、「命を慈しむ」教育的な効果も生み出しています。

このように30年にわたり「たまごっち」は、2024年に制定したパーパスのとおり「世話のやけるよろこびを世界中の人々に。」お届けしてきました。

これからもバンダイは「たまごっち」を通して、世代を超えたユーザー同士のつながりや新たなお世話体験をお届けしながら唯一無二の「楽しいとき」を届けてまいります。

※イグ・ノーベル賞…「人々を思わず笑わせ、そして考えさせた研究や開発」に対して贈られる賞

受賞商品「Tamagotchi Paradise」企画経緯 開発者 青柳知里コメント

この度、「たまごっち」が30周年を迎えるにあたり“原点回帰”し、「本来のたまごっちとは何か」を改めて見つめ直しました。“たまごっちは本当の生き物である”という考えのもと、本デバイスでは“生物多様性”をテーマに企画を始め、実際に動物園や水族館に足を運びながら、どのようにして“生き物らしい個性”を「たまごっちらしさ」と掛け合わせ表現できるかを検討しました。

その結果として、本デバイスの特徴でもある「環境によって育つたまごっちが変わる仕組み」や、「さまざまな種族に成長する要素」、さらに過去デバイスで好評を得た「遺伝機能システム」により親の身体の色や目の形などを引き継ぐことで50,000種以上の姿になるという生き物らしさが実現され、遊びに奥行きが生まれました。

そして、これらの多種多様な個性を観察するように、顕微鏡から着想を得たズームダイヤルを搭載し、ズームインすることで
「たまごっち」を細胞単位で、ズームアウトすることで「たまごっち」を宇宙規模まで、多角的にお世話できる新しい体験により本デバイスへの没入感に繋がっています。

※本プレスリリースの内容は2026年7月13日時点のものであり、予告なく変更する場合があります。
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